前回は熱中症予防や運動のパフォーマンスを下げない為に、体重減少を2%以内に抑えることが大切だという記事を書きました。
今回は飲むドリンクは何が良いのか、その温度は何度がいいのかについて書きたいと思います。
何を飲めばいいか
運動中の体重減少2%以内の他に、もう一つ忘れてはいけないのが塩分の摂取です。
筋肉の収縮には必ずカリウムとナトリウムが必要です。
カリウムとナトリウムは、運動中に汗と一緒に大量に放出されます。
すなわち、運動中に水分と塩分を同時に摂取することが理想的です。
そこでおすすめなのがスポーツドリンクです。
スポーツドリンクには塩分の他に糖質が含まれていて、塩分補給に加えエネルギーも同時に摂取することが出来ます。
ドリンクの温度は何度が理想か?
これも悩みどころですよね?
何度が理想的なのか、考えたこともない方も多いと思います。
熱中症予防、スポーツパフォーマンスを下げない為の最適なドリンクの温度は5〜15℃が適温とされています。
また15℃よりも5℃の方が、体への吸収が速いとされています。
すなわちスポーツドリンクは常温ではなく、冷やしたものがおすすめです。
冷やしたスポーツドリンクなら体を冷やすこともできますし、体への吸収も常温のドリンクより早いのですよ!
何より、冷やしたドリンクの方が美味しいです!!