筋:機能とテスト 姿勢と痛み より
“姿勢が悪いよ”
“姿勢を整えて!”
など、言われた事はないですか?
今日は慢性腰痛の原因にもなる立位姿勢についてです。
大きく分けて5つのタイプ
立位姿勢は大きく分けて5つのタイプがあります。
1:理想系
理想系です。ツッコミどころのない、良い姿勢ですね。
重心線が、頭、肩、腰、膝、踝の理想の位置を通過する、理想とする姿勢です。
2:カイホロードーシス
頚椎、腰椎の前腕が強く、胸椎の後弯が強い姿勢です。
脊柱の弯曲が強い為、骨盤が理想系より前傾しています。
3:フラットバック
ハイパーロードーシスの反対で、脊柱が真っ直ぐすぎるのが特徴です。
今流行りの“スマホ首”も、頚椎が真っ直ぐすぎるのが特徴です。
4:スウェイバック
腹筋などが弱く、お腹を突き出すような姿勢です。お腹が前に出る分バランスを取るために、胸椎の後弯が強い姿勢です。
お腹を突き出す分、骨盤は後ろに傾きます。
5:ロードシス
腰椎の前弯が強い姿勢です。
あなたの立っている時の姿勢は、どれに近いでしょうか?
立位姿勢を知ることで、自分の痛みやコリの原因を発見できますよ!
私たちFIET Conditioningの最大の特徴は、治療前に“痛みやコリの原因を突き止める”事です。
立位姿勢に関しても、もちろんお調べ致します。
興味のある方は、是非一度ご来院ください。