FIET(フィエット)は何の略?

2023/07/11 | その他

今回は店名のFIET(フィエット)についてです。

“どう読むのですか?”や“何か意味があるのですか?”と聞かれることが多いので、私が自分の店を持つ際に、なぜこの店名にしたのかを書きたいと思います。

痛みの原因を理解できていない方が多い

私が自分の店を持とうと思ったきっかけは

“自分の体の特徴を知らない方が多いなあ”

“痛みは何とか改善したいのに、その痛みの原因を知っている人は少ないなあ”

という思いがきっかけでした。

体の特徴や痛みの理由を知るには、物理学や医学の知識が必要となるので、理解するのは簡単ではありません。

しかしその理由がはっきりしなければ、痛みを取り除いたり、その再発をを防ぐことはできません。

例えば

車が動かなくなってしまった。

こんな時、その原因がエンジンの故障なのか、バッテリーがないのか、ガソリンがないのか、原因を探す必要あります。

ガソリンがないのに、バッテリーを交換しても車は動きませんよね(笑)

やはりその原因を突き止めて、そこにアプローチしなければ何も変わらないのです。

痛みには必ずその原因がある

車と同じように、人間にも不具合が起こります。

その際たるものが“痛み”です。

“骨折をした”

“捻挫で靭帯が伸びた”

こう言った理由が明確なものは、病院で検査をすればすぐにわかりますし、みなさん納得して、治るのを暫く待つこともできます。

しかし

病院の検査では異常なしの痛み

きっかけはなかったが、段々痛みが出てきた

何年も治らない痛みがある

などの場合、痛みをそのまま放置している方が多いのではないでしょうか?

これらの痛みにも必ず原因があります。

それは

“体のクセ”

いわゆる自分の体の“弱点”がある場合がほとんどです。

“体が硬いから”

“関節が硬いから”

この様な簡単な原因の場合もあります。

この際はみなさん、指摘を受けたり、自分自身で理解できたりします。

しかし

“働きの弱い筋肉があるかどうか”

“筋力の左右差があるかどうか”

を理解している人は、ほぼ皆無です。

これでは原因が明確に理解出来ていないので、的違いな対策をしてしまい、痛みが一向に治らないですよね。(先ほどの車の動かなかった話を思い出してください)

自分の体の特徴について知ることが大切であることを、ここでご理解して頂けたでしょうか?

”FIET”は当店がやりたい事の英語の頭文字を並べたもの

この“クセ”“弱点”を改善するとは具体的に言うと

“動きの悪い関節が正しく動く様になる”

“柔軟性のない筋肉を伸びる様になる”

“働きの悪く弱い筋肉(収縮の弱い筋肉)がしっかり働く(収縮)する様になる”

となります。これを実現すると

“バランスのいい体”

“しなやかに動く体”

“正しい動きのできる体”

”痛みのない体”

を獲得することができます。

つまり

関節や筋肉の機能性を、エクササイズとトリートメントで改善する

これが当店が目指す究極の目標です。

(関節や筋肉の)機能異常を、エクササイズとトリートメントで改善するを英訳すると下記になります。

Functional Improvement by Exercise and Treatment

F:Functional (機能的な)

I:Improvement (改善)

E;Exercise (運動)

T:Treatment (治療)

この思いを忘れない為に、お店の名前をFIETとしました。

“硬い筋肉はマッサージ、ストレッチをする”

“弱い筋肉があればトレーニングをする”

“関節が固ければ、モビライゼーション(関節を動かす)を行う”

これが当店FIET Conditioningが目指す、究極の目標です。

行うべきことはとてもシンプルです。

しかし世の中には多くの治療院が存在しますが、これを正しく行える治療院は多くはありません。

長年の痛みの改善の見られない方、一度来院してみては如何でしょうか?

ぜひ私たちと“痛みのない体”を手に入れるための、正しい対策をしてみませんか?

ご興味のある方は以下からお問い合わせ、ご予約ください。