カイホロードシス(反り腰)の特徴
カイホロードシスとは
“胸椎の後弯、腰椎の前弯が理想系よりも大きい姿勢”
の事を指します。
ちょっと分かりにくいですよね?
噛み砕いて言うと
“背中は猫背丸くで、腰は反っている”
と言えばイメージしやすいでしょうか?
もっと噛み砕くと
“反り腰”
となります。
腰の筋肉(脊柱起立筋など)や腿前の筋肉(大腿4頭筋)が硬くなり、腰を反る方向に引っ張ります。
腰は理想系よりも反っているため、腰の筋肉が硬くなり、慢性腰痛が出やすい姿勢です。
カイホロードシスの方の腰痛対策
カイホロードシスの方で、慢性腰痛がある方の腰痛対策は
腹筋と臀部を鍛えて、腰と腿前をストレッチする
となります。
腹筋と臀部を鍛えて、腰と腿前をストレッチすることで、骨盤が後傾します。
骨盤が後傾すれば、腰の反りが改善し、腰痛になりにくくなります。
あくまで一般的な話になりますが、ここで効果的な腹筋の一つにプランクがあります。
プランク
ブログで腹筋の左右差、中臀筋の左右差を確認する手段に関しては既に書いていますので、併せてそちらもご確認ください。
来院のおススメ
ここに挙げたエクササイズは、あくまで一般的な一例として挙げています。
もっとご自分に合ったトレーニングメニューが欲しい方は、是非一度ご来院ください!