腰痛(関節の痛みのある方)について

2022/03/08 | 腰痛

今回は関節に痛みのある方向けに書こうと思います。

前々回に腰痛の痛みについて、どう痛いのかとか、どのくらい痛いのか、等を明確にした方が良いと書きましたが、関節が痛いのか、筋肉が痛いのかも明確にする必要があります。

例えば足首を捻挫してしまった場合を考えましょう。足首周りに腫れ(腫脹)、熱感、発赤が見られれば、足関節捻挫だね、関節の痛みだねってなります(外から見た診断だけでは骨折を見落とす可能性もあるので、怪我の程度次第ではやはり病院での検査をお勧めします。)これは急性の怪我として考えます。

しかし特に何かあったわけではないけど、関節(肩、腰、足首など)が痛い場合。この場合は関節が緩い状態で不安定だというのが原因になる場合が多いです。(確実ではないですが)

ドアなどの蝶番をイメージしてみてください。ネジでしっかり固定されていれば、ドアは安定して動きます。ただネジが緩んでガタガタし始めると、蝶番の部分は壊れ、ドアもスムーズに動かなくなりますよね?

関節には安定性が必要なんです。

関節は靭帯があり、靭帯によって安定性が得られています。しかし靭帯での固定が不十分な場合、関節は不安定になります。

関節が不安定な場合は、痛みを軽減するのに靭帯の固定力を上げる必要があるよね?

靭帯の固定力を上げるには手術が必要なんじゃない?

そう思われる人もおられると思います。

確かに靭帯の強度を上げる手段は、私たちにはありません。

そうすると関節の不安定性を持っている方の痛みは無くならないのか?

いえ、まだ手があります。

もうお気づきの方もいると思いますが、関節周りの筋肉を強化することで関節の不安定性を改善できるのです。

筋肉はトレーニングにより、面積が大きくなり、パワーを発揮します。

関節周りの筋肉を鍛えることで、長年存在している痛みが改善できる可能性があるのです。

例えば腰痛のある方は、腹筋をしなさい!と言われますよね?

これで正解ですが…

ただ数ある腹筋トレーニングの選択ミス、あるいはやり方が正しくなく、効果が出せない方が多いと思います。

腹筋トレーニングも様々です。

正しいチョイスをして、正しいフォームで行い、正しい順番で行えば自ずと痛みの変化が出てくる筈です。

また腹筋だけではなく、お尻のトレーニングも合わせて行う事ができれば、さらに効果が大きくなると思います。

肩、膝、足首なども同じです。

正しいメニューチョイス、正しいフォーム、正しい順番を守り、根気よく続けることで痛みの程度を変化させられます。

FIET Conditioningでもトリートメントとエクササイズで、関節や筋肉の機能性を改善し、痛みを改善することを目指しています。

長年の関節痛をお持ちの方は、是非ご来店下さい。