今回は肩を痛めているゴルファー向けのリハビリの方法をご提案します。
痛みの原因はどこだろうか?
肩を痛めているゴルファーの方は多いのではないでしょうか?
スイングの際は、股関節、胸郭、肩関節など、体全身を使ってスイングを行います。
この際、関節の可動域が狭かったり、筋力がない場合などは、どこかに負担が必ずきます。
よく手打ちになっている!というワードを聞くと思います。
体のどこかに機能的な動きができない部分があった場合、ごまかしが効きやすいのがいわゆる腕の操作です。
その為、肩や肘の怪我に繋がることが多いように思います。
皆さんご存知インナートレーニングを行っても…
肩の痛みがある時に、多くの方が行っているのがインナートレーニングでしょう。
広く皆さんに知られていて、肩が痛いといえばまずこれをやっている方が多いと感じています。
ただこれだけやっていれば十分でしょうか?
残念ですが十分ではありません。
また原因がインナーマッスルではない場合は、全く効果がありません。
痛みの原因がどこなのか。専門家の意見を聞くことは大切です。
ぜひ状態チェックするためにFIET Conditioningにお越しください!
見落としがちな前鋸筋
とはいえ、肩は痛いが忙しくて治療に行けない方も多いですよね。
インナートレーニングは知っていて、やっている方も多いと思います。
しかし他のトレーニング方法は知らない方も多いと思います。
そんな方に一つオススメのトレーニングがあります。
前鋸筋のトレーニングです。
肩を痛めた際に原因の一つになりうる筋肉です。
この筋肉は以前のブログでもご紹介しました。
前鋸筋は、肩甲骨の安定した動きを出すためにとても大切な筋肉です。
しかし肩を痛める原因であっても、見落としがちな筋肉です。
この筋肉のトレーニングは、やっておいても損はありません。
インナートレーニングと合わせて是非行って下さい。