肩を痛めているゴルファーの為のセルフリハビリテーション/リハビリ/前鋸筋

2022/11/01 | トレーニング

今回は肩を痛めているゴルファー向けのリハビリの方法をご提案します。

痛みの原因はどこだろうか?

肩を痛めているゴルファーの方は多いのではないでしょうか?

スイングの際は、股関節、胸郭、肩関節など、体全身を使ってスイングを行います。

この際、関節の可動域が狭かったり、筋力がない場合などは、どこかに負担が必ずきます。

よく手打ちになっている!というワードを聞くと思います。

体のどこかに機能的な動きができない部分があった場合、ごまかしが効きやすいのがいわゆる腕の操作です。

その為、肩や肘の怪我に繋がることが多いように思います。

皆さんご存知インナートレーニングを行っても…

肩の痛みがある時に、多くの方が行っているのがインナートレーニングでしょう。

広く皆さんに知られていて、肩が痛いといえばまずこれをやっている方が多いと感じています。

ただこれだけやっていれば十分でしょうか?

残念ですが十分ではありません。

また原因がインナーマッスルではない場合は、全く効果がありません。

痛みの原因がどこなのか。専門家の意見を聞くことは大切です。

ぜひ状態チェックするためにFIET Conditioningにお越しください!

見落としがちな前鋸筋

とはいえ、肩は痛いが忙しくて治療に行けない方も多いですよね。

インナートレーニングは知っていて、やっている方も多いと思います。

しかし他のトレーニング方法は知らない方も多いと思います。

そんな方に一つオススメのトレーニングがあります。

前鋸筋のトレーニングです。

肩を痛めた際に原因の一つになりうる筋肉です。

この筋肉は以前のブログでもご紹介しました。

前鋸筋は、肩甲骨の安定した動きを出すためにとても大切な筋肉です。

しかし肩を痛める原因であっても、見落としがちな筋肉です。

この筋肉のトレーニングは、やっておいても損はありません。

インナートレーニングと合わせて是非行って下さい。