執筆者 kurita-fiet | 2022/7月/金 | その他
FIET Conditioningの強みとは 私たちの治療院の最大の強みは、“痛みの原因を発見すること”です。 ヘルニア、分離症。 こういった腰痛は、レントゲンやMRIで明確に発見出来ます。 しかしこの様な明確な原因がない腰痛が世の中にはたくさんあります。 私達はこの痛みの原因を探っていくことを得意としています。 私も腰痛持ちでした 腰痛の原因としては、“バランスが悪い”とか“腹筋が足りない”などと言われることがありますが “バランスって何?” “どの筋肉が弱いの?” と思われる方も多いのではないでしょうか?...
執筆者 kurita-fiet | 2022/7月/火 | 腰痛
カイホロードシス(反り腰)の特徴 カイホロードシスとは “胸椎の後弯、腰椎の前弯が理想系よりも大きい姿勢” の事を指します。 ちょっと分かりにくいですよね? 噛み砕いて言うと “背中は猫背丸くで、腰は反っている” と言えばイメージしやすいでしょうか? もっと噛み砕くと “反り腰” となります。 腰の筋肉(脊柱起立筋など)や腿前の筋肉(大腿4頭筋)が硬くなり、腰を反る方向に引っ張ります。 腰は理想系よりも反っているため、腰の筋肉が硬くなり、慢性腰痛が出やすい姿勢です。 カイホロードシスの方の腰痛対策...
執筆者 kurita-fiet | 2022/7月/日 | 腰痛
FIET Conditioningには、たくさんの中学生、高校生が来院しています。 これらの中学生、高校生の来院理由のほとんどが、分離症とヘルニアです。 分離症の病態については、過去ブログで書いていますので、ぜひ一読ください。 腰椎分離症で困っていませんか? 今回は、そんなお子様をお持ちのご両親向けに、分離症、ヘルニアに対して、どの様に対応すればいいのか、そんな不安を解消するための記事をお書きします。 異変に気づき、早めに対応する 分離症は、骨が発達段階で未形成である小学生や中学生の頃にほぼ起こります。...
執筆者 kurita-fiet | 2022/6月/木 | 腰痛
筋:機能とテスト 姿勢と痛み より “姿勢が悪いよ” “姿勢を整えて!” など、言われた事はないですか? 今日は慢性腰痛の原因にもなる立位姿勢についてです。 大きく分けて5つのタイプ 立位姿勢は大きく分けて5つのタイプがあります。 1:理想系 理想系です。ツッコミどころのない、良い姿勢ですね。 重心線が、頭、肩、腰、膝、踝の理想の位置を通過する、理想とする姿勢です。 2:カイホロードーシス 頚椎、腰椎の前腕が強く、胸椎の後弯が強い姿勢です。 脊柱の弯曲が強い為、骨盤が理想系より前傾しています。 3:フラットバック...
執筆者 kurita-fiet | 2022/6月/火 | 腰痛
腰痛がある場合、どの寝方が最適?? 急性腰痛の方、慢性腰痛の方、両方からこんな質問を良く受けます。 “どっち向きに寝ればいいですか?” “仰向けに寝ない方がいいですか?” “うつ伏せに寝ない方がいいですか?” みなさん、少しでもご自分の腰にリスクのある事を避けるように考えていらっしゃいます。 確かに “朝起きたら腰が痛くなっていた” “朝起きたら腰痛が悪化していた” など、朝に腰の調子が悪くなる方はたくさんいらっしゃいます。 朝に腰の症状が酷ければ、やっぱり寝方は気になりますよね。 寝方は意識で変えられない...