運動前後の体重減少はどの程度ならOK?/脱水/熱中症/パフォーマンス

運動前後の体重減少はどの程度ならOK?/脱水/熱中症/パフォーマンス

皆さんは、運動をした際に、運動前後で何キロか体重が落ちていますよね? さて皆さん、リスクを減らすために、何キロの体重減少までに抑えるべきかご存じですか? 今回は熱中症のリスクなどを減らすため、運動前後の体重の減少がどの程度なら許容されるかについて書きたいと思います。 運動前後の体重減少はほぼ汗 本当に暑い日が続いていますね。皆さん、体調は如何ですか? 日々健康の為運動している方々、熱中症には十分気をつけて下さい。 さて、その運動前後で体重を測られている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?...
競泳のスタートではお尻の筋肉をしっかり使おう④

競泳のスタートではお尻の筋肉をしっかり使おう④

今回も競泳のスタートを速くするためのパフォーマンスアップトレーニングをご紹介します。 今回は立位 前回はニースクワットをご紹介しました。 ニースクワットは、言葉の通り、膝立の状態でのトレーニングです。 このニースクワットは、ヒップリフトよりスタート動作に近く、更に単純な動作で、大臀筋を鍛えるにはコスパの良いトレーニングです。 ただスタート動作は立位ですから、今度は立ったまま大臀筋を鍛えられる、単純な動作のトレーニングがあれば最高です! そこで今回は更にスタート動作に近い、立位でのトレーニングのご紹介です。 単純なほどいい...
競泳のスタートではお尻の筋肉をしっかり使おう③

競泳のスタートではお尻の筋肉をしっかり使おう③

今回も競泳のスタートを速くするためのパフォーマンスアップトレーニングをご紹介します。 単純な動作ほどいい ここではうまく使えていない大臀筋を上手に使えるようにする為のトレーニングをご紹介してきてきます。 目的が“うまく使えていない筋肉を使えるようにする”場合、トレーニングの動作は出来るだけ単純な方が良いです。 理由としては、使えていない筋肉は難しい動作で使おうとしても使えないからです。 例えば、不安定な足場でスクワットをしても、大臀筋を使うことよりバランスを取らなければならない方に気をつけて行わなければなりません。...
競泳のスタートではお尻をしっかり使おう②/パフォーマンスアップ/トレーニング

競泳のスタートではお尻をしっかり使おう②/パフォーマンスアップ/トレーニング

前回に引き続き、競泳のスタートを速くするためのパフォーマンスアップトレーニングをご紹介いたします。 股関節の伸展で、最もパワーを引き出す筋肉 前回の記事でもご説明しましたが、スタート動作に含まれる“股関節の伸展動作”で最もパワーを発揮する筋肉です。 その大臀筋の収縮が出ず、うまく使えていない方が多いのはご説明しました。 今回も大臀筋をうまく使いこなせるようにするためのトレーニングのご紹介です。 ですが、前回より少し強度が高いトレーニングとなります。 シングルヒップリフト...
競泳のスタートではお尻の筋肉をしっかり使おう③

競泳のスタートでは大臀筋をしっかり使おう!/パフォーマンスアップ/トレーニング/

今回は競泳のスタートを速くするためのトレーニングのヒップリフトをご紹介します。 どの種目にもあるスタート 競泳には、クロール、バタフライ、バックストローク、ブレストストロークの4つの種目があります。 これらのどの種目にも共通してあるのが、“スタート”です。 バックストローク以外のスタートはスタート台から飛び込み、同じスタートとなります。 バックストロークのみ、水の中からのスタートとなります。 どの筋肉を使うのがいい? バックストローク以外のスタートは同じ動作となります。 この3種目のスタートで特に使うべき筋肉は大臀筋です。...